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double-moundさんの古墳スマホ立て新発売!!
2014年 03月 02日
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こんばんは。フルコトあるじの金田です。
先月、産休からお店番に復帰しました。
それで嬉しくて、開店直後ツイッターに書いたんです。
「今日、産休から復帰した金田が久しぶりにお店番しています」と。
すると、フルコトの電話が鳴りました。
「はい、お待たせしました。フルコトです!」
「あ、こんにちは。海龍王寺です」
「えっ?(何皇子ですって?)」
「海龍王寺の石川です」
「あっ、(……失礼しましたw)こんにちは。お電話ありがとうございます、お久しぶりですね」
そして石川重元ご住職にご用向きを伺ったところ、
「古墳のスマホ立て、作りませんか?」とおっしゃるのです。
古墳のスマホ立て……?
私の頭はハテナマークでいっぱいになりました。
「それは、どのようなものでしょうか」
そして、具体的な形などのお話を口頭で伺い、なんとなくイメージがつかめてきたような全くつかめてないような……
「あのう、直接お寺のほうで、詳しくお話を伺わせていただけますでしょうか?」
「どうぞどうぞ!」
「ありがとうございます。では、お伺いさせていただきます」
そういう和気で、後日海龍王寺さんを訪ねたのです。
そしてまた別件の話ですが、産休直前の私にメールをくださった家具職人の方がいらっしゃいました。
「前方後円墳という意味の「double-mound」という屋号で家具を作っています。古墳の形のスツールやテーブルもあります」
ええっ、なんですってー?!それはぜひ工房にお伺いしなければ!!
……そう思いながらもう産前には時間が取れず、そのまま産休に突入した私。
復帰したからにはまずdoubule-mound さんの工房にお伺いしよう!と思っていたもので……
海龍王寺さんでスマホ立ての案を具体的にお聞かせ願ったその足で、
doubule-moundさんの工房の扉をたたきました(実際には扉は開け放ってあって「あっ、どうも!こんにちは〜^^」ってな感じだったんですけどねw)
double-moundさんのサイトはこちら→ http://double-mound.com
double-moundさんは、家具職人・阿部崇さんの工房です。
そこは、驚きの古墳空間でした。笑。
前方後円墳形のぴっかぴかに磨かれた木製テーブルがどーん!と展示してあって、
その上に古墳形のブックエンド、その脇に古墳形のスツール。
いろいろお話を伺っていると、
「このテーブルはウワナベ古墳のフォルムです」
「こちらは土師ニサンザイ古墳のブックエンドです」
と、実際に奈良にある古墳のフォルムで木製品を作られているのです。
そのこだわりたるや。もうなんと言っていいのか。
そこで、初対面とは思いつつも、おそるおそる「古墳スマホ立て」の話を阿部さんへ。
石川ご住職の、スマホを机の上で立てておく什器……というアイデア(その時は、古墳が支えるのではなく、古墳の形をした木に刻み目を入れてスマホを立たせる、つまり古墳はベタに寝ている状態でした)をいただきつつも、
私の頭の中ではすでに、せっかく作るなら想いを込めたい。と、スマホをどう立てるか、どんな形にしたいかが具体的になってきていました。
すると、阿部さんは
「わかりました!いいですよ。おもしろそうですね、試作してみます。」
と快諾してくださり、話がトントン拍子に進みました。
「私・金田のこだわりポイントとしては、現代の機器スマホが、古墳ーーー古代の人々の知恵や力を結集して作った構造物ーーーに支えられている、ということをあらわしたいんです。古代からの人の営みに今が支えられている感、それを出して欲しいんです。」
「わかりました。では早速!」
そして、生まれたのがこちら。
古墳スマホ立てです。
スマホが、古墳に支えられてます。ちょうど、古墳が手で持ち上げてくれているかのよう。
(ちなみに、画像で乗せているiPhoneオリジナルケースは、フルコトあるじ上村恭子さんデザインの「箸墓古墳」ですので、フルコトで合わせてお買い求めいただけます!!)
スマホをここに立てたまま充電が出来るように、コードは古墳の下を通して向こう側へ繋げられるようにしました。
阿部さん曰く、
「これは宝来山古墳ーーー垂仁天皇陵のフォルムです」
であればやっぱりお参りしてこないとねー!!
じゃん。垂仁天皇陵にお参りし、記念撮影。
石川ご住職のアイデアをいただき、
金田がイメージを具体化して、
阿部さんが木の特製を生かし、磨き込んですっきりとしたデザインに仕上げてくださった、
木製古墳スマホ立て。
一個2600円、フルコトにて販売中です。
ちなみに、double-moundさん作の古墳箸置き(1個250円)も、大好評です。
ぜひ、合わせて見にいらしてください〜☆
先月、産休からお店番に復帰しました。
それで嬉しくて、開店直後ツイッターに書いたんです。
「今日、産休から復帰した金田が久しぶりにお店番しています」と。
すると、フルコトの電話が鳴りました。
「はい、お待たせしました。フルコトです!」
「あ、こんにちは。海龍王寺です」
「えっ?(何皇子ですって?)」
「海龍王寺の石川です」
「あっ、(……失礼しましたw)こんにちは。お電話ありがとうございます、お久しぶりですね」
そして石川重元ご住職にご用向きを伺ったところ、
「古墳のスマホ立て、作りませんか?」とおっしゃるのです。
古墳のスマホ立て……?
私の頭はハテナマークでいっぱいになりました。
「それは、どのようなものでしょうか」
そして、具体的な形などのお話を口頭で伺い、なんとなくイメージがつかめてきたような全くつかめてないような……
「あのう、直接お寺のほうで、詳しくお話を伺わせていただけますでしょうか?」
「どうぞどうぞ!」
「ありがとうございます。では、お伺いさせていただきます」
そういう和気で、後日海龍王寺さんを訪ねたのです。
そしてまた別件の話ですが、産休直前の私にメールをくださった家具職人の方がいらっしゃいました。
「前方後円墳という意味の「double-mound」という屋号で家具を作っています。古墳の形のスツールやテーブルもあります」
ええっ、なんですってー?!それはぜひ工房にお伺いしなければ!!
……そう思いながらもう産前には時間が取れず、そのまま産休に突入した私。
復帰したからにはまずdoubule-mound さんの工房にお伺いしよう!と思っていたもので……
海龍王寺さんでスマホ立ての案を具体的にお聞かせ願ったその足で、
doubule-moundさんの工房の扉をたたきました(実際には扉は開け放ってあって「あっ、どうも!こんにちは〜^^」ってな感じだったんですけどねw)
double-moundさんのサイトはこちら→ http://double-mound.com
double-moundさんは、家具職人・阿部崇さんの工房です。
そこは、驚きの古墳空間でした。笑。
前方後円墳形のぴっかぴかに磨かれた木製テーブルがどーん!と展示してあって、
その上に古墳形のブックエンド、その脇に古墳形のスツール。
いろいろお話を伺っていると、
「このテーブルはウワナベ古墳のフォルムです」
「こちらは土師ニサンザイ古墳のブックエンドです」
と、実際に奈良にある古墳のフォルムで木製品を作られているのです。
そのこだわりたるや。もうなんと言っていいのか。
そこで、初対面とは思いつつも、おそるおそる「古墳スマホ立て」の話を阿部さんへ。
石川ご住職の、スマホを机の上で立てておく什器……というアイデア(その時は、古墳が支えるのではなく、古墳の形をした木に刻み目を入れてスマホを立たせる、つまり古墳はベタに寝ている状態でした)をいただきつつも、
私の頭の中ではすでに、せっかく作るなら想いを込めたい。と、スマホをどう立てるか、どんな形にしたいかが具体的になってきていました。
すると、阿部さんは
「わかりました!いいですよ。おもしろそうですね、試作してみます。」
と快諾してくださり、話がトントン拍子に進みました。
「私・金田のこだわりポイントとしては、現代の機器スマホが、古墳ーーー古代の人々の知恵や力を結集して作った構造物ーーーに支えられている、ということをあらわしたいんです。古代からの人の営みに今が支えられている感、それを出して欲しいんです。」
「わかりました。では早速!」
そして、生まれたのがこちら。
古墳スマホ立てです。
(ちなみに、画像で乗せているiPhoneオリジナルケースは、フルコトあるじ上村恭子さんデザインの「箸墓古墳」ですので、フルコトで合わせてお買い求めいただけます!!)
スマホをここに立てたまま充電が出来るように、コードは古墳の下を通して向こう側へ繋げられるようにしました。
阿部さん曰く、
「これは宝来山古墳ーーー垂仁天皇陵のフォルムです」
であればやっぱりお参りしてこないとねー!!
じゃん。垂仁天皇陵にお参りし、記念撮影。
石川ご住職のアイデアをいただき、
金田がイメージを具体化して、
阿部さんが木の特製を生かし、磨き込んですっきりとしたデザインに仕上げてくださった、
木製古墳スマホ立て。
一個2600円、フルコトにて販売中です。
ちなみに、double-moundさん作の古墳箸置き(1個250円)も、大好評です。
ぜひ、合わせて見にいらしてください〜☆
by furukoto
| 2014-03-02 23:54
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