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きたまち転害門観光案内所に大きなのっぽの古時計
2013年 07月 05日
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奈良市きたまち転害門観光案内所がオープンしたのは、
2013年5月25日(土)のことでした。
フルコトからすぐ近くにこんな素晴らしい場所がオープンしましたのに、
ここでのお知らせが遅くなってごめんなさい。
「ボーンボーン」というよく響く音にはげまされるように、
今、こうしてご紹介しています。
そうです、案内所に「大きなのっぽの古時計」がやって来たのです。
明治の大時計。
この時計は今在家町にあった松石時計店の店頭を飾っていたものです。
ドイツ製の分胴式の時計は明治後半から時を刻みつづけ、町の人に愛されてきたそうです。
振子式より古い分胴式の時計。
しかも、一部金属部分は先の大戦で供出してしまい、
新しいものに補修されている…などのお話も伺いました。
まさに歴史の証人なのですね。
また、案内所の二階の窓の格子ごしから東大寺転害門が良く見えます。
今までにない視点でとても迫力があります。
建物自身も、旧南都銀行の手貝支店として建てられたもので、
この奈良街道の賑わいをずっと見つめて来たのです。
2012年7月1日にオープンした、「旧鍋屋交番きたまち案内所」、
そしてこの「きたまち転害門観光案内所」。
きたまち散策の折に2つの施設をどうぞお訪ねくださいませ。
きたまち転害門観光案内所
10時~16時 木曜休
2013年5月25日(土)のことでした。
フルコトからすぐ近くにこんな素晴らしい場所がオープンしましたのに、
ここでのお知らせが遅くなってごめんなさい。
「ボーンボーン」というよく響く音にはげまされるように、
今、こうしてご紹介しています。
そうです、案内所に「大きなのっぽの古時計」がやって来たのです。
明治の大時計。
この時計は今在家町にあった松石時計店の店頭を飾っていたものです。
ドイツ製の分胴式の時計は明治後半から時を刻みつづけ、町の人に愛されてきたそうです。
振子式より古い分胴式の時計。
しかも、一部金属部分は先の大戦で供出してしまい、
新しいものに補修されている…などのお話も伺いました。
まさに歴史の証人なのですね。
また、案内所の二階の窓の格子ごしから東大寺転害門が良く見えます。
今までにない視点でとても迫力があります。
建物自身も、旧南都銀行の手貝支店として建てられたもので、
この奈良街道の賑わいをずっと見つめて来たのです。
2012年7月1日にオープンした、「旧鍋屋交番きたまち案内所」、
そしてこの「きたまち転害門観光案内所」。
きたまち散策の折に2つの施設をどうぞお訪ねくださいませ。
きたまち転害門観光案内所
10時~16時 木曜休
by furukoto
| 2013-07-05 10:30
| あるじの日常日記
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