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バスときたまち
2012年 10月 01日
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私はバスが好きです。
正確にいうと公共交通機関はなんでも好きです。
飛行機もフェリーも渡し舟も高速バスも新幹線も在来線も地下鉄も。
前職時代に、取材などで大和郡山市・生駒市・奈良市・木津川市・精華町エリアを
訪問するときには、奈良交通に本当にお世話になりました。
最寄のバス停やダイヤを調べて調べて行ったものです。
たいていなんとかなるものでした。
(ペーパードライバーです)
実は今朝も「近鉄奈良駅前」からバスに乗って「手貝町」で降りて
フルコトに出勤しました。
きたまちとバスは相性がいいことよのうと座席でニヤニヤしていました。
お勧めしたいのが、バスできたまちのてっぺん「奈良阪」で下車して、
あとは自分の足でゆるゆると下ってくるコース。
奈良豆比古神社や般若寺や植村牧場、そして奈良少年刑務所など、
きたまちの名所見所とはいえ、駅から歩くとなるとなかなか回りきれないエリア。
バスで一気に登りつめると、時間短縮も出来て、合理的。
昔の人の気持ちになってみるのにも、てっぺんからきたまちを攻めるのは
理に適っているのですよ、実は。
京都方面からの奈良に入るときの玄関口がきたまちにあたります。
鉄道もなにもない昔から、いよいよここを超えたら奈良というところ(奈良阪)から
見下ろす東大寺大仏殿の光景はなんとも胸に迫ってきます。
清少納言も源頼朝も織田信長も同じ眺めを見たのでしょうか。
さてさて、話を現代に戻します。
奈良のバスは難しいということを聞きます。
「均一先払い方式」路線と「整理券後払い方式」路線がありますからね。
乗るときに払うのか、降りるときに払うのか、それが問題だ!
実はフルコトへのルートも2種類混在しているのです。
簡単に説明させていただきます。
◎JR奈良駅◎
のりば5 青山住宅行き〔均一先払い式/乗る時払う〕
のりば6 州見台(くにみだい)八丁目行き〔整理券方式/降りる時払う〕
◎近鉄奈良駅◎
のりば2 青山住宅行き〔乗る時払う〕
のりば21 州見台八丁目行き〔降りる時払う〕
フルコトの最寄バス停は「手貝町」(転害門と漢字が違う不思議)
きたまちてっぺんバス停は「奈良阪」(こざとへんなんです)
両方とも、JR奈良駅からも近鉄奈良駅からも200円。
車体に駆ける鹿が描かれたバスに乗って、きたまちぶらりくだりを
楽しんでみませんか。
その途中にあるフルコトにも是非どうぞ。
※秋の観光ハイシーズンは道路も混みますので、ご注意くださいませ。
正確にいうと公共交通機関はなんでも好きです。
飛行機もフェリーも渡し舟も高速バスも新幹線も在来線も地下鉄も。
前職時代に、取材などで大和郡山市・生駒市・奈良市・木津川市・精華町エリアを
訪問するときには、奈良交通に本当にお世話になりました。
最寄のバス停やダイヤを調べて調べて行ったものです。
たいていなんとかなるものでした。
(ペーパードライバーです)
実は今朝も「近鉄奈良駅前」からバスに乗って「手貝町」で降りて
フルコトに出勤しました。
きたまちとバスは相性がいいことよのうと座席でニヤニヤしていました。
お勧めしたいのが、バスできたまちのてっぺん「奈良阪」で下車して、
あとは自分の足でゆるゆると下ってくるコース。
奈良豆比古神社や般若寺や植村牧場、そして奈良少年刑務所など、
きたまちの名所見所とはいえ、駅から歩くとなるとなかなか回りきれないエリア。
バスで一気に登りつめると、時間短縮も出来て、合理的。
昔の人の気持ちになってみるのにも、てっぺんからきたまちを攻めるのは
理に適っているのですよ、実は。
京都方面からの奈良に入るときの玄関口がきたまちにあたります。
鉄道もなにもない昔から、いよいよここを超えたら奈良というところ(奈良阪)から
見下ろす東大寺大仏殿の光景はなんとも胸に迫ってきます。
清少納言も源頼朝も織田信長も同じ眺めを見たのでしょうか。
さてさて、話を現代に戻します。
奈良のバスは難しいということを聞きます。
「均一先払い方式」路線と「整理券後払い方式」路線がありますからね。
乗るときに払うのか、降りるときに払うのか、それが問題だ!
実はフルコトへのルートも2種類混在しているのです。
簡単に説明させていただきます。
◎JR奈良駅◎
のりば5 青山住宅行き〔均一先払い式/乗る時払う〕
のりば6 州見台(くにみだい)八丁目行き〔整理券方式/降りる時払う〕
◎近鉄奈良駅◎
のりば2 青山住宅行き〔乗る時払う〕
のりば21 州見台八丁目行き〔降りる時払う〕
フルコトの最寄バス停は「手貝町」(転害門と漢字が違う不思議)
きたまちてっぺんバス停は「奈良阪」(こざとへんなんです)
両方とも、JR奈良駅からも近鉄奈良駅からも200円。
車体に駆ける鹿が描かれたバスに乗って、きたまちぶらりくだりを
楽しんでみませんか。
その途中にあるフルコトにも是非どうぞ。
※秋の観光ハイシーズンは道路も混みますので、ご注意くださいませ。
by furukoto
| 2012-10-01 17:37
| フルコトつれづれ(よもやま話)
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