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奈良 旅とくらしの玉手箱 フルコト
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■ 吉野の木材で「あったらいいな」をかんがえるの巻
2012年 08月 31日 |
良質な建築材として認められてきた「吉野材」。
吉野育ちの杉やヒノキだからこその木目や色の美しさ、香りの良さ。
そうした魅力を、気負いなく自分サイズで
日々の生活に取り入れることができたらいいなあと思っていました。

そうしたらなんと、これからの活かし方を見つけるコンペティションが行われるそうです。
吉野材を使った 暮らしの道具 デザインコンペ」 です。
詳細については上記ウェブサイトをご覧いただきくとして、かいつまむと、

1)「吉野材で作った、こんなものあったらいいな」枠
2)「うちにこんな木の道具あるんだけど、こうしたらもっといいと思うの」枠

があって、応募デザインは手書きなどもOKとのこと。
プロダクトデザインの知識や技術はなくても応募できそうです。
なにしろブツを作って応募ではない。
夏休みの自由工作よりハードル低い。(はず)

フルコトでは以前から、吉野生まれの「きのかみ」というアイテムを取り扱っています。
出合った瞬間、これすてき!欲しい!と思った一品でした。
(おかげさまで皆さまにも好評です。現在店頭品薄です。うわあ、ごめんなさい)
香りや手ざわりといった素材感まるまる大切にしたものづくり。
そんな愛情がきちんとパッケージされて、届いてくるなあと感じています。
デザインって、そういう力を持ってるんですよね。

わたしも、あったらほしいものを考えたり、使い勝手がよくなりそうなものを見つけて
応募してみたいなと思っています。
いやでも、ひょっとして万が一ほんとにかたちになったらどうしよう。
フルコトの店頭に並んだらどうしよう。(←べつに悩まなくていい)(←図々しい)

おわりに、コンペを企画している「吉野と暮らす会」のスタッフさんからの
メッセージをご紹介しておきます。とっても気持ちが伝わると思います。

  「吉野と暮らす会」という吉野が好きで、
   吉野に暮らしてる人たちがやっているコンペです。
  「ふつうに(で)いいもの」が身近な感じから
   生み出されていけばいいなぁと思っています。
   このコンペをきっかけに吉野に興味を持っていただいたり、
   吉野で思いをカタチにしていただけたら嬉しいです。
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