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あの木を思い出す月曜日
2012年 02月 13日
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昨年開店準備におおわらわな我々あるじを
この木は眺めていました。
「おしりの木」と呼んでいました(私だけ?)。
この木が生えていた空き地は
良い感じに草ぼうぼうなのですが、
人の歩いた跡がはっきりしていて、
荷物の搬入などの時に、横切らせてもらっていました。
そう、生えていた…。
過去形なのです。
春から夏にかけては豊かな緑で日差しをさえぎってくれる、
姿のよい広葉樹。
それが、きれいに剪定されていて、
幹と枝の形がすっきりはっきり見えている姿の面白さに、
なにげなく携帯電話のカメラでパチリと。
お尻側から一枚撮っておきました。
数日後、剪定は伐採の準備であったことがわかりました。
あるはずのところに木がないと、なんだか心に穴があいたよう。
心残りは他にもあるのです。
天然木の輪の長谷さんや
UcB工作の山本さん
に「この木なんの木?気になる木!」と伺ったのですが、
お二人とも、「う~ん」とうなられるばかりで。
広葉樹を特定するには 木肌や樹形だけでなく葉の形状や実などが
わからないと難しいこともあるようです。
(特徴的なものは遠目からでも特定できるものもある)
それだけ、日本には広葉樹の種類も多いのでしょうね。
「あの幹の皺のところ(お尻や背中部分)は間違いなく、ええ木目が出てるわ」
と二人はそれぞれおんなじことをおっしゃっていました。
あの木はいったいどうなってしまったのか。
時間をかけて種類を調べてみようと思っていたのに、
ある日忽然と姿を消してしまった。
乾燥を経て、材となり、姿を変えて新たな命を吹き込まれるのを
待っていて欲しいと祈るばかりです。
携帯電話で撮影したことすら忘れていたのですが、
別のものを探していて、この写真が出てきました。
うれしくて。
さびしくて。
初夏のやさしげで緑豊かな時にも、一枚撮っておけばよかった。
この木は眺めていました。
「おしりの木」と呼んでいました(私だけ?)。
この木が生えていた空き地は
良い感じに草ぼうぼうなのですが、
人の歩いた跡がはっきりしていて、
荷物の搬入などの時に、横切らせてもらっていました。
そう、生えていた…。
過去形なのです。
春から夏にかけては豊かな緑で日差しをさえぎってくれる、
姿のよい広葉樹。
それが、きれいに剪定されていて、
幹と枝の形がすっきりはっきり見えている姿の面白さに、
なにげなく携帯電話のカメラでパチリと。
お尻側から一枚撮っておきました。
数日後、剪定は伐採の準備であったことがわかりました。
あるはずのところに木がないと、なんだか心に穴があいたよう。
心残りは他にもあるのです。
天然木の輪の長谷さんや
UcB工作の山本さん
に「この木なんの木?気になる木!」と伺ったのですが、
お二人とも、「う~ん」とうなられるばかりで。
広葉樹を特定するには 木肌や樹形だけでなく葉の形状や実などが
わからないと難しいこともあるようです。
(特徴的なものは遠目からでも特定できるものもある)
それだけ、日本には広葉樹の種類も多いのでしょうね。
「あの幹の皺のところ(お尻や背中部分)は間違いなく、ええ木目が出てるわ」
と二人はそれぞれおんなじことをおっしゃっていました。
あの木はいったいどうなってしまったのか。
時間をかけて種類を調べてみようと思っていたのに、
ある日忽然と姿を消してしまった。
乾燥を経て、材となり、姿を変えて新たな命を吹き込まれるのを
待っていて欲しいと祈るばかりです。
携帯電話で撮影したことすら忘れていたのですが、
別のものを探していて、この写真が出てきました。
うれしくて。
さびしくて。
初夏のやさしげで緑豊かな時にも、一枚撮っておけばよかった。
by furukoto
| 2012-02-13 20:13
| フルコトつれづれ(よもやま話)
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