奈良 旅とくらしの玉手箱 フルコト
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2012年 02月 29日 |
先月25日の「シカの白ちゃんお話会」は
キャンドルゆれるあたたかい灯りの中で、
心ゆたかにそしてつながる実感を得ながら、
無事終了させていただきました。

語り手の原保代さん、ご参加のみなさま、本当にありがとうございました。


奈良公園に生まれたシカの白ちゃんは気高い姿で人びとに愛されましたが、
シカの世界では孤独でした。白ちゃんのよろこびや悲しみを美しくつづった愛の物語。
『シカの白ちゃん』 岡部伊都子 著/飯村稀市 写真  1,200円。
引き続きフルコトにて販売させていただきます。

さて、そのお話会のために特別にお願いして、
プティ・マルシェさん(猿沢池近くの「ぷちまるかふぇ~」でおなじみ)
お作りいただいていた「シカの白ちゃんクッキー」。

お話会までの期間、少しの量を店頭にも出しておりましたが、これが大人気。
3月から、フルコトで継続して販売させていただくことに致しました。

この可愛らしい姿、手づくりのため一つ一つ微妙に異なります。
お手にとって確かめてみてください。
1個150円です。

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2012年 02月 27日 |
<<前編 三角縁神獣鏡チョコ逆下賜ものがたり 中編その2>>

d0229442_204044.gifそう!
三角縁神獣鏡といえば
当然
黒塚古墳
決まってます!

…というわけで私たちは
奈良県は天理市にございます
三角縁神獣鏡チョコ
もりもり発掘された、という
黒塚古墳に
三角縁神獣鏡破鏡祭祀を
執り行うため
やってきたのであります。

どーーーーん!

下賜されたにもかかわらず
まるでたった今ここで掘り出されたかのような自然なたたずまい!
そして風格!

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改めてレプリカと比較してみても全く遜色なし!

むしろレプリカが固定されていなかったら、私たちは間違えて
レプリカを割って食べ、チョコのほうを
置いて帰ってしまうかもしれないところでした。

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三角縁神獣鏡の破鏡祭祀を執り行う事を禁ず(それがチョコである場合も!)…とは書かれてません!OK!

この日は粉雪が吹雪く大変暗く寒い天気だったのですが、
なんということでしょう。三角縁神獣鏡をひっさげ、黒塚古墳に降り立った途端!
神々しいまでの太陽の光が私たちの破鏡祭を祝福するかのように
降り注ぐのでした。

d0229442_204328.gifさて。
黒塚古墳の頂まで上り
さんざん盛り上がった後、

いよいよ破鏡の瞬間です。

…越の国に感謝。

いざ!

d0229442_2044265.gifぱーーーーん!!!

あ。失礼しました。
これは黒塚古墳での発掘当時の三角縁神獣鏡の写真でした!
間違えました。

では気を取り直して、いざ!

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バーーーーーーン!!!!!



「三角縁神獣鏡」の破鏡祭祀はニュースにもなった(※うそです一部の内輪でだけです)


d0229442_1837384.gif奈良・東包永町のフルコトは27日、
越の国より下賜されたとする銅鏡(※チョコレートだという説もある)
「三角縁神獣鏡」の破鏡祭祀を天理にある黒塚古墳にて執り行った。

<記事全文を表示する>

>>togetherでのまとめはコチラ
(福井での粉砕の儀の模様も)

ニ○ティさんのニュースサイトデザインをパクればよかったかな…?


さあ、とどこおりなく「三角縁神獣鏡」の破鏡祭祀がお開きとなり…
お次ぎは…
>>皆のもの!返礼の貢ぎ物の用意じゃ!
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2012年 02月 25日 |
奈良県大和郡山市を舞台にした映画『茜色の約束』
今日からシネマサンシャイン大和郡山で先行ロードショーです。
フルコトでも前売り券をお取り扱いさせていただいておりましたが
いよいよ公開日を迎えたんですね。ぎょぎょー!(金魚だけに)

私も張り切ってチケットを購入し、いつ観に伺おうかと楽しみな『茜色の約束』。
「幻の金魚」をめぐる少年と少女、大人たちの一大騒動を通して
守るべきふるさとを象徴するモチーフ、あるいは人と町、営みをつなぐキーとして
金魚とともに、古墳も登場しているようです。
金魚ファンに加え、古墳ファンまで巻き込むとは、恐ろしい映画…っ!!
うそです、きっと爽やか映画です。

本編では、ストーリーにどっぷり浸かり、登場人物たちに肩入れしつつ
ハラハラドキドキワクワクパクパクする気まんまんでいますが、さらに

・大和郡山にあるすてきな場所、お店が、あちらこちらに散りばめられている
・エキストラ出演している奈良のあんな人、こんな人が出てくるかもしれない

などのお楽しみ方も用意されているもよう。
WEB上に、「ロケ地マップ」も紹介されているので、映画を見た後、この地図を片手に
大和郡山の街歩きで、映画を追体験するなんてのも魅力的ですよねー。

個人的に郡山は、おいしくて個性的なパン屋さんの聖地でもあったりしまして。
パン・ド・キュイソンさん、豆パン屋アポロさん
米粉のパンとお菓子 睦実さん、ル・パン・サクレさんなどなどなどなど。
映画と金魚と古墳とパン。
やばい組み合わせだと思います。
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2012年 02月 23日 |
鹿の白ちゃんイベントにあわせてぷちまるカフェさんに作ってもらった白ちゃんクッキー。
現在販売しておりますが、イベント後も継続して販売させていただくことになりました。
在庫は日によって違いますので、どうしても~!という方、おとり置きも可能です。
お電話等でご確認ください♪
可愛すぎて食べられない!なんて声も聞こえてきてますが(笑)
ぷちまるさんの玄米クッキーはほかのお菓子と同じくからだにとっても優しいです。

玄米クッキー、今後も新商品が登場する予定です~!
フルコトらしいモチーフのものですよん。
販売開始の際にはまたお知らせしますね!!
お楽しみに!!!


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2012年 02月 22日 |
きたまちエレジーとはおばばが昔を懐かしんで
「ここはねぇ、昔こんなんがあったんだよぅおばちゃんが子供の頃はね…」と
突然語りだして止まらないだけのコーナーです。

しかもおばちゃんなんで、記憶が少々あやふやです。
おいおいそこにはそんなのなかったよ的な間違いしてたら、
ぜひどうか突っ込んでくださいね。
きたまちの昔話を語り合いましょう。

さて

むかしむかしの子供の頃私はきたまちの半田というところに住んでいた。
お買いものは大門市場へ行き 季節の変わり湯の時には勇湯へ行った。
そんな私をしのぶさんは「きたまちエリート」だと言った。

さて本題のファミレスのはなし。

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子供の頃のたまの外食は、ほとんどが
今小路にかつて存在した
~ファミリーレストラン泰仙~でするのがお決まりだった。

そう きたまちにファミレスがあったんですよ!

まぁ
看板には「ファミリーレストラン」とはっきり書かれていたものの
ただの、普通~~~の、中華料理屋さんだった。

そう きたまちにはやっぱりファミレスはなかったんですよ!

しかもウェイトレスの娘さんは愛想が最高に悪かった覚えがある。

いや、悪かった…ていうか、愛想というものがなかった。
けだるそうに水を置き、
けだるそうに注文を聞き
けだるそうにラーメンを運んでくるのだった。

お店の一番大きい回転テーブルでは
いつも母と娘さんが餃子を包んでいた。
手際よくリズミカルに上手に餃子を包む
その様がすごく楽しそうで、少し、あこがれた。

お父さんと息子さんは注文が無い時は
高い台に置いてあるテレビを
いつも口をあけて見上げていた。

プロ野球の試合なんかをやっている時は
贔屓チームのミスを
「なにやっとんねん!!」と
客がいるのもおかまいなしに叫び
「いまのはないよなぁ」「なぁ!?」と親子で会話する。
まったくお茶の間ムードまるだしな店であった。

だけどその騒がしさがまた
家族みんなでの外食の嬉しさも相俟って
いい思い出として覚えている。

「あの店堂々と『ファミリーレストラン』て書いてましたよね…」
とシノブさんに言うと
「あれはきっとファミリーでやってたレストランだからよ!」とのたもうた。
それだ。そうなるとあれ以上のファミリーレストランは無い。

今でもあったら
フルコトの行きかえりに寄ったのにな。
残念ながら今は無い。

ラーメンの味は普通だった。
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2012年 02月 21日 |
お店番をしていると、「奈良の魅力ってどんなところでしょう」と聞かれることがあります。
どんなものでも、その魅力について語ろうと思うと、本当に多くの切り口があると思いますが、
私にとっては「くらしている中で、いたるところに重層的な歴史が感じられること」が奈良の魅力の一つかなと感じております。

ちょっと例をとってお話ししましょう。
私は平日、だいたい17時をすこしすぎたくらいに国道369号線(ミロク号と勝手な愛称で呼んでます。)から一条通に出て、車を西に走らせ自宅を目指します。

一条通の東の起点は東大寺転害門。天平時代の建築を今に伝える堂々とした風格の門です。
西を目指し少し走ると若草公民館へ向かう小道が交差します。右手にフルコトへの看板がちらりと見えます。
さらに直進し佐保川を越え、
大仏建立を発願した聖武天皇、悲田院と施薬院を創設した光明皇后おふたりの御陵前を通過します。
やすらぎの道と交差してさらに直進すると、右手に興福院への坂道が見えます。
このあたりはいくつもの学校が立ち並び、いろんな制服の生徒さんが歩いています。
スーパーもあるし、ドラッグストアもある。
ガソリンスタンドもあるし、せんべい屋さんもある。
そしてそんな中に、常陸神社はこちら、不退寺はこちら……と、
由緒のある神社仏閣の看板が次々と見えてきます。
ああ、素敵なカフェもありますね。雑貨屋さんにもたくさんのお客さん。

さらに西に向かい、JRの踏切を渡ると、
右手に有名な牛丼屋チェーンが。
そのむこうに、日本で最初の公開図書館とされている「芸亭(うんてい)跡」の碑がちらりと見えます。
そして24号線が交差。
この24号線バイパスが発掘調査されたときには、
「馬がいなくなったんです。これこれこういう特徴の馬です。さがしてます。情報求む(意訳)」という内容の平安時代の立て看板が見つかっています。
また、24号線と一条通に接している一条高校の敷地内では、平安時代の巨大な木枠井戸が見つかっています。
さらに直進すると、東西に道がずれたような交差点が。
法華寺の南東角にあたる場所で、
平城京の条坊中、一ヶ所だけイレギュラーな区割りになっているところです。
ここから一旦右折して北に進路を変えます。

左手に海龍王寺があります。
もっと行くと右手に法華寺郵便局。
この交差点を左折し、進路を西へ。

一条通を走っただけでも、今目にする景色の中に、そして伝えられてきたお話の中に、
さまざまな時代の遺構やエピソードが溶け込み、そこかしこに織り込まれているのを感じます。

おお、平城宮跡が見えてきました。
私が帰宅する時間帯は、お天気次第ですがここから本当に美しい夕焼けが見られます。
帰宅の時間はほぼ毎日定時なので、
日に日に陽が長くなっていくのがまるで定点観測のようにわかるのです。
まだ頬にふれる風は冷たいけれど、確実に春にむかっている。それがしっかりと感じられます。

平城宮跡大極殿と、ちょっと左に顔を向ければ遠くの方に朱雀門。そして正面には生駒山がそびえています。
さえぎるものがない、美しい夕焼け。
真似の出来ない色、同じである日は二度とない。

同じである日は二度とないのに、様々な時代のものが残されている。
その中でくらしている不思議さ、おもしろさ。

平城の夕焼けは、多くのことを想わせてくれます。


え?私の自宅ですか?
この文章では平城宮跡に住んでいるみたい?
じゃあ、まあ、そういうことにしときましょうか!笑
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by furukoto | 2012-02-21 23:16 |
2012年 02月 19日 |
先日、お店番をしていた日のこと。
若い女性ふたり組がたずねて来てくれました。
おひとりは奈良女子大の学生さん、もうおひとりは奈良を訪ねていらした旅人さん。
彼女たちは「むかしの同級生」だそう。でも奈良で会う予定が元からあったのではなく
たまたま「フェイスブックで再会して」、急遽一緒にお散歩することになったといいます。
これが平成なのか…!!

おふたりはそれぞれに本を読んだり、
「これ、かわいいよ」と雑貨を指し示しあったり。そんなこんなのあと
旅人ちゃんがレジのところへやってきて、1冊のノートを差し出しました。

「旅で出会った人にメッセージを書いてもらってるんです。書いてもらえますか?」

ページを開いたそのノートには、たしかに見覚えのあるあの店やこの店のお名前。
彼女の人懐こさがそうさせるのでしょうか。
ノートからは、記帳した皆さんの驚きつつも楽しげな様子が
ふわふわとした湯気みたいに立ち上ってくる、すてきな寄せ書きでした。

旅するたびに作っているという彼女の旅の手帖。
手帖というアナログなものと、SNSといういまどきなもの。
それを区別するでなく、いかにも軽々と使いこなして、気さくに街へ、また街へ。
とてもうらやましい旅だなあと思いました。
誰かのこんな手帖を拝見できる機会が、いつかまたあればいいなあとも。

自分メモ。私の旅手帖は、筆記用具を持ち歩くことを心がけけるところから。
道のりは遠い。
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2012年 02月 17日 |
小さな会をいたします。
お席の調整はまだ可能ですので、みなさまどうぞお越しください。

2012年2月25日(土)17時~19時
『シカの白ちゃん』お話会
語り手:原保代さん(生駒在住)
聞き手:新井シノブ(フルコトあるじ)
暖かい飲み物、白ちゃんクッキー2枚つき
参加費 1,000円

筑摩書房刊『シカの白ちゃん』
岡部 伊都子 著/飯村 稀市 写真
という本があります。

頭に白い花のような冠を着けてこの世に生をうけたシカの白ちゃん。
この白ちゃんの命のありったけの喜びと悲しみが綴られた本がこの
『シカの白ちゃん』です。
語り手の原さんは実際に白ちゃんとも出会っておられ、
岡部伊都子さんとも親交深く、
また、岡部さんと写真を取られた飯村さんを引き合わせた方でもあります。

白ちゃんのお話、岡部さんのお話をフルコトでじっくり聴いてみませんか?

私は偶然に原さんと知己を得て、
岡部さんのさまざまな逸話や、
飯村さんがきたまちにお住まいだったことなどを、
伺う機会が何度かございました。

私だけではもったいない。
その思いからこの小さな会を考えました。

春まだ浅い宵ながら、鹿を愛するみなさまとご一緒に
膝をつきあわせながら、原さんの情熱あふれるお話を聴くのを
楽しみにしております。

お申し込みお問い合わせは、
furukoto@excite.co.jp
0742-26-3755
までお気軽に。

なお、今回の収益の一部を奈良の鹿愛護会様へ寄せさせていただきます。


下の写真の「シカの白ちゃんクッキー」はいつもお世話になっている、
petit marche様に特別にお作りいただき、本日から店頭にて販売しております。
(数がわずかですのでご了解くださいませ)

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2012年 02月 16日 |
昨年砂川みほこが「こんなん大阪でやってる!」と教えてくれた
「マチオモイ帖」

昨年の秋の大阪で開催されたときは34点だったのですが
さらに出展作品を募集しなんと今回325点。1日じゃ見切れません!(ちなみに近畿だけでも160点。)
フルコトでも作りたいねと話しをしていたのだけれど、タイミングがあわず今回は断念しましたが
sankakuのやまもとさんや、K-POOLプロジェクトさんなど、知り合いが出されていることや
何よりもこういったミニコミ誌が大好きな私は
喜び勇んで初日に行ってまいりました~。
すみません、フルコトのブログなのに東京のネタで(笑)

ただの冊子だけじゃなくて、それこそ段ボールで作ったもの、手書きに写真を貼り合わせたもの、カードをつなぎ合わせたもの、布ものなどなど、多種多様!
どうしてこんなことが考え付くの!みたいな感動の連続で、創作意欲が刺激されっぱなしです。

そのクリエーターが思いいれのある町がテーマとなると、
大体自分が生まれ育った町をテーマにされている方が多かったですが
ガイドブック並みの情報量のものもあれば、
マチオモイというか、家族オモイかも?という感じのものまで
(それはそういう表現で全然問題ないと思います)
多種多様の町が、六本木ミッドタウンに溢れかえっておりました。
「住んでいる」目線だからこそ、普段は気づかないような細かいところに突っ込んだり、本当に面白かったです。

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ほしい!と思うものもたくさんあって、もし購入できるなら相当お金を使ってしまってたと思います(笑)

奈良でも出来ないかなあと思ってるのですが・・・
やりたいな~。奈良のみの「マチオモイ帖」

映像はwebでも見られます
ならまち帖
いや六本木で奈良の知っているあんな顔やこんな顔に出会えるとは(笑)不思議な感慨深さが(笑)


大和郡山きんとと帖

フルコトと夏にきんととイベントを開催したK-POOLさんの作品です。
ぜひ見てみてください!

もうほんと色々つくりたい・・・やりたい・・・。
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2012年 02月 15日 |
古事記編纂1300年を記念して
1/28より包装紙として使用している
「古事記新聞」 (略して古新聞)
みなさんお読みになられましたでしょうか?

読まれた方からも
『バカだ』『特に週刊誌広告がひどい』『なんだこれ』と
すごくお褒めにあずかり、恐縮でございます。

この古事記新聞を読んで「古事記そんなに難しくないのかな」
思っていただければフルコト冥利につきるってもんでございます。

さて、実はこの古事記新聞、発行直前に一点だけ
「不特定多数の人に使うものだから、ココはちょっと訂正しよう。」
と修正が入った部分がありまして…
今日は裏話として、それをちょっと紹介したいと思います。

ちょっとエッチな修正前の画像アリです。

あなたは18歳以上ですか? >YES
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