奈良 旅とくらしの玉手箱 フルコト
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カテゴリ:フルコトつれづれ(よもやま話)( 26 )
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2012年 03月 29日 |
<<中編その2 三角縁神獣鏡チョコ逆下賜ものがたり


さて。三角縁神獣鏡逆下賜ものがたりもいよいよ最終章と相成りました。
長々とご清聴、誠にありがとうございます。

越の国へ貢ぎ物が渡った「ほわいとでい」とやらから数日後…
前回の越の国の宣言どおり
「越からの書状」がフルコトへ届きました!
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ばばーーーーん!

巻き紙ですね!!!
開けてみましょう!
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ちらっ

うおーうおー土器土器和気和気しますねー!!!(このコメントで、今回のブログを書いているあるじがわかった方、すばらしくフルコト通ですw)

では、広げさせていただくことにいたしましょう!!!
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でででーーーん!!!

うおー相当まきまきしてありました!長いです。いかにも書状!とても達筆!
フルコトあるじ全員が沸き立ちました。しかし一抹の不安が。

読めるのか?

一同が顔を見合わせた。
どうする。誰がこの難事に挑むのか。
一同のひたいに汗がにじんだ。
(語り:プロジェクトX風 ・ BGM:地上の星/中島みゆき)

そのときだった!
「あんちょこついてるーーー!!!」
店番のあるじが叫んだ。

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ほっとするフルコトあるじ一同。
越の国のみなさまの優しさに涙。感謝。

さて、ではあんちょこをもとに、内容を訳してみましょう。

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【謹んで、贈り物のお礼と、和歌を一首、やまとの国いそのかみフルコトぬしのみことにさしあげる。
先日、私たち越前国へフルコトぬしのみことから贈られた品々は確かに受け取った。
このうち、生口5人は、越前国の坂井郡三国浜が暴風にさらされたとき、贄(いけにえ)として海の神に捧げた。そのおかげで波が鎮まった。
次に、倭棉一反(布ひとまき)は、越の大徳の祈祷料として、丹生郡福通精舎に奉納した。】


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【次に、靫と矢は、さる3月19日、未の刻(14時頃)、敦賀郡高佐浜に襲来した高句麗船8艘の撃沈に使い、その本分を全うした。
次に、宝玉類は、それぞれがひめかみと化して、越国の氏神と交わりこの地に鎮まった。】


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【以上、国造、部の民以下百姓にいたるまでみな深謝し、これからもなお友好的な関係を続けることを願っているということをここに伝える。

フルコトの玉に輝く
みやびをの こころづくしを
涙して受く
(和歌:意訳/フルコトからの、玉のように輝くみやびな心づくしの贈り物に、感涙にむせびながら受け取りましたよ)

平成24年壬辰の春、3月20日

越前国旧国造 三國真人
越前国足羽郡大領 生江の臣 西人
越前国足羽郡少領 阿須阪の臣 東麻呂
越前国旧国造 角鹿直 綱手

フルコト殿】


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印は、「国造の角鹿」さんのものですね。

というわけで延々続いた三角縁神獣鏡逆下賜ものがたり
古代ロマンを盛り込んだバレンタインのお遊びは心の通じ合ったしるしの和歌とともに
幕を閉じました。


越の国のみなさん、丁寧な書状を本当にありがとうございました!
今後とも、どうぞよろしくお願いします。

そして皆様、ご清聴、誠にありがとうございました!
今年(2013年)も…やるよ!(たぶんな)


◇◆◇◆◇◆◇◆

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2012年 03月 14日 |
<<中編その1 三角縁神獣鏡チョコ逆下賜ものがたり 後編・最終章>>

大和の国へ「三角縁神獣鏡」が逆下賜された!
大和国は黒塚古墳にて破鏡祭祀を滞りなくすませ…

そしてそして後日…あのばれんたいんから一ヶ月後の、そう、ほわいとでい!
我々は越の国へ貢物を送るのであった!!

参照◆三角縁神獣鏡チョコのお礼にフルコトさんから貢物が来たよ http://togetter.com/li/272377 より

↓↓ここからは越の国よりの返事を引用したいと思う↓↓

では、本日フルコトより届いた貢物を披露するとしよう。皆の者!刮目せよ!
まずこれが貢物の箱であるぞ。
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そしてこれが「親越フルコト主」wより届いた貢物の中身じゃぁ!
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まずは宝玉じゃな。さてさて、どのような宝玉が入っておるのか。
勾玉か?管玉か?切子玉か?
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中身はこれじゃぁ! もしやこれは先般Eテレで出ていたもの(注:奈良生駒名物レンボーラムネ)かのう?とても甘くていい香りがするぞよ
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さて、次は武具じゃ! 靫(ゆき)と矢であるな。
宮山古墳の靫形埴輪を模して作られたものと見える。
しかし、とても甘く良い匂いがしたのう。クッキーとチョコレートというものから作られておるようじゃなw
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さて、次はこれじゃな! 「生口」と書かれておるが、皆は何かわかるか?
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「生口」とは、まあ奴隷のことであるな。かの魏志倭人伝には、卑弥呼が景初二年に魏の明帝に男生口4人、女生口6人を献じた、などとの記述があるのじゃよ。ただ奴隷という言葉は適切ではなく何らかの技能を持つ人だったという見解もあるので気をつけてな。
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顔が完結にできておりシュールなのも生口にふさわしいのうw しかし美豆良はよく表現されておる。前頭部の分け目がしっかり刻んであるのはなかなかであるぞw
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そして魏志倭人伝に書かれていた卑弥呼が景初二年に魏の明帝に
生口とともに送ったといわれる班布になぞらえた麻布を送った。

フルコトよりの貢物は以上である。
コシのクニより下賜した三角縁神獣鏡チョコへの返礼ということであるが、
まったくもってあっぱれ!

なお、この度のヤマトよりの貢物に対して、
当博物館の古代史担当学芸員(懐風藻研究者)が返書を認める手はずになっておる。

ーーーーー越の国よりの返事引用ここまでーーーーー

…かかかか懐風藻研究者による返書!!??

>>そして我々は越の国より書状を賜るのであった!!!
古代ロマンを盛り込んだバレンタインのお遊びはいよいよフィナーレへ!
三角縁神獣鏡逆下賜ものがたり最終章〜越からの書状〜へ

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2012年 03月 13日 |
こんにちは!
今日は、フルコトのロゴについて紹介します。

フルコトという店名は、
「古事記(ふることふみ)」が発想の出発点であることは間違いないのですが、
そのほかにも「古本」を扱っているという意味も込めています。
また、「フル」という言葉には、「往来する」という意味があり、
奈良県の中でも、北部と南部を往来する、
それから奈良と全国とを往来する、
そんな視点を持ち続けていたいという気持ちも込めています。

「フルコト」という店名が決まった後、
あるじ5人がこの店で実現させたいことをロゴに反映させるため、
まず金田がラフ案を提示し、それをたたき台にして、
あるじみんなに希望を出してもらい、
ブラッシュアップして出来上がりました。

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さて、せっかくなので、フルコトという言葉に関する本のご紹介を。

藤井 貞和 (著)「物語の起源―フルコト論 (ちくま新書) 」

私はこの本を読んで、「フルコト」の捉え方が柔軟になり、発想が広がりました。
現在絶版になっているのか……手に入れにくいですが、
「フルコト」と「モノガタリ」の違いについての話は本当に興味深いです☆
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2012年 02月 25日 |
奈良県大和郡山市を舞台にした映画『茜色の約束』
今日からシネマサンシャイン大和郡山で先行ロードショーです。
フルコトでも前売り券をお取り扱いさせていただいておりましたが
いよいよ公開日を迎えたんですね。ぎょぎょー!(金魚だけに)

私も張り切ってチケットを購入し、いつ観に伺おうかと楽しみな『茜色の約束』。
「幻の金魚」をめぐる少年と少女、大人たちの一大騒動を通して
守るべきふるさとを象徴するモチーフ、あるいは人と町、営みをつなぐキーとして
金魚とともに、古墳も登場しているようです。
金魚ファンに加え、古墳ファンまで巻き込むとは、恐ろしい映画…っ!!
うそです、きっと爽やか映画です。

本編では、ストーリーにどっぷり浸かり、登場人物たちに肩入れしつつ
ハラハラドキドキワクワクパクパクする気まんまんでいますが、さらに

・大和郡山にあるすてきな場所、お店が、あちらこちらに散りばめられている
・エキストラ出演している奈良のあんな人、こんな人が出てくるかもしれない

などのお楽しみ方も用意されているもよう。
WEB上に、「ロケ地マップ」も紹介されているので、映画を見た後、この地図を片手に
大和郡山の街歩きで、映画を追体験するなんてのも魅力的ですよねー。

個人的に郡山は、おいしくて個性的なパン屋さんの聖地でもあったりしまして。
パン・ド・キュイソンさん、豆パン屋アポロさん
米粉のパンとお菓子 睦実さん、ル・パン・サクレさんなどなどなどなど。
映画と金魚と古墳とパン。
やばい組み合わせだと思います。
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2012年 02月 19日 |
先日、お店番をしていた日のこと。
若い女性ふたり組がたずねて来てくれました。
おひとりは奈良女子大の学生さん、もうおひとりは奈良を訪ねていらした旅人さん。
彼女たちは「むかしの同級生」だそう。でも奈良で会う予定が元からあったのではなく
たまたま「フェイスブックで再会して」、急遽一緒にお散歩することになったといいます。
これが平成なのか…!!

おふたりはそれぞれに本を読んだり、
「これ、かわいいよ」と雑貨を指し示しあったり。そんなこんなのあと
旅人ちゃんがレジのところへやってきて、1冊のノートを差し出しました。

「旅で出会った人にメッセージを書いてもらってるんです。書いてもらえますか?」

ページを開いたそのノートには、たしかに見覚えのあるあの店やこの店のお名前。
彼女の人懐こさがそうさせるのでしょうか。
ノートからは、記帳した皆さんの驚きつつも楽しげな様子が
ふわふわとした湯気みたいに立ち上ってくる、すてきな寄せ書きでした。

旅するたびに作っているという彼女の旅の手帖。
手帖というアナログなものと、SNSといういまどきなもの。
それを区別するでなく、いかにも軽々と使いこなして、気さくに街へ、また街へ。
とてもうらやましい旅だなあと思いました。
誰かのこんな手帖を拝見できる機会が、いつかまたあればいいなあとも。

自分メモ。私の旅手帖は、筆記用具を持ち歩くことを心がけけるところから。
道のりは遠い。
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2012年 02月 15日 |
古事記編纂1300年を記念して
1/28より包装紙として使用している
「古事記新聞」 (略して古新聞)
みなさんお読みになられましたでしょうか?

読まれた方からも
『バカだ』『特に週刊誌広告がひどい』『なんだこれ』と
すごくお褒めにあずかり、恐縮でございます。

この古事記新聞を読んで「古事記そんなに難しくないのかな」
思っていただければフルコト冥利につきるってもんでございます。

さて、実はこの古事記新聞、発行直前に一点だけ
「不特定多数の人に使うものだから、ココはちょっと訂正しよう。」
と修正が入った部分がありまして…
今日は裏話として、それをちょっと紹介したいと思います。

ちょっとエッチな修正前の画像アリです。

あなたは18歳以上ですか? >YES
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2012年 02月 14日 |
三角縁神獣鏡逆下賜ものがたり
〜下賜されたばれんたいんの神獣鏡(はからずも5・7・5)〜


プロローグ
「鹿男あおによし」で一躍有名となった(?)三角縁神獣鏡。

越の国、福井市立郷土歴史博物館では日々せっせと
ワークショップなどでそんな三角縁神獣鏡の石膏レプリカなどを
作って楽しんでいたそうな…

そんな越の国の学芸員達が三角縁神獣鏡の型から三角縁神獣チョコを作るという
荒業を成し遂げるのは必然の流れであったのだろう。

そして、制作したうちの1枚は奈良の都へ。

そう!古墳時代にヤマトの王からコシの王が賜ったであろう
三角縁神獣鏡が、千六百有余年の時を経て今、
三角縁神獣チヨコレイトとなって越の国から大和の国へ
逆下賜されるという何とも胸熱な展開に!
by asahiji_myoko

>>そのあたりのお話はコチラから


舞台は変わって大和国・フルコト。
越の国(福井市立郷土歴史博物館学芸員・藤川みょうこう氏)から何か届いたとの知らせ。

こ、これは…
三角縁神獣鏡ではないか!
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で、でかい…

三角縁神獣鏡と言えば、「魏志倭人伝」に書かれている、邪馬台国女王卑弥呼が魏の国から下賜されたという100枚の銅鏡にあたるものではないか、いやそうじゃないんだそれは別の鏡だ、ちょっとまてこの鏡中国では一枚も見つかってないんだぞ、ええーここに入っている銘「景初四年」って実際には元号かわってしまってるからありえない表記だと思うんだけど……云々、と、ありとあらゆる論争が長きに渡って繰り広げられている、
良く言えばアイドル、悪く言えば問題児的な鏡なのであります!


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…なんというロマン。なんというワクワク感。そしてなんという……甘い香り!!!

直径は約23センチ、重みもずっしり。
これだけのチョコレートを型に流すだけでも相当なご苦労があったことでしょう…。
作ってくださったのは、博物館のボランティアさんだとか。
それにしても細部までよく表現されています…。
ボランティアさん、本当にありがとうございます。

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送り主のみょうこう氏、学芸員さんだけあって梱包もさすが。さも本物の銅鏡をあつかうかの如く幾重にも巡らせた厳重なプチプチ

美しい梱包をいちまいいちまいめくり、
とうとうその鏡面(背面?)を目にしたとき!
古墳時代人がはじめて鏡を手にした時の、あの、畏れ多いながらも中から溢れ出るものを抑えきれずに喜びを全身で表現したいような気持ち(そうなのか)がDNAの奥底から蘇ってきて、何かに突き動かされるように沸き立つ私たち。

そんな三角縁神獣鏡(チョコ)が我が大和国に届くとは!

これは…お返しも相当のものを考えねばなるまいな…

いや、その前に粉砕の儀だ。
それなりのところで行わねばなるまい…

>>と、なると当然あそこっしょ!
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2012年 02月 13日 |
昨年開店準備におおわらわな我々あるじを
この木は眺めていました。
「おしりの木」と呼んでいました(私だけ?)。

この木が生えていた空き地は
良い感じに草ぼうぼうなのですが、
人の歩いた跡がはっきりしていて、
荷物の搬入などの時に、横切らせてもらっていました。

そう、生えていた…。
過去形なのです。


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はたしてこの木は(続く)
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2012年 02月 11日 |
二月になると、「お水取りやー」と思います。思って、なんとはなしにそわそわ。毎年毎年、そこへお参りする熱心さがあるわけではないのですが。

奈良国立博物館では、「特別陳列 お水取り」が、今日から始まりました。この時期の恒例の展示ですね。そして今年は、もうひとつ、お水取りを学ぶことのできる場所ができています。そう、東大寺総合文化センターです。国博よりひと足早く、7日から特集展示「二月堂修二会」が開催中です。

詳しくは東大寺総合文化センター公式ウェブサイトのこちらに。

1200年以上、ただの一度も欠くことなく続けられている修二会ですが、存続の危機は何度となくあったようです。あったけれど、しのいで、乗り越えていらしたんだなあ。ウェブサイトにこんな一文がありました。抜粋させていただきます。

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最大の危機は寛文7年(1667)の行法中に起きた二月堂の炎上、焼失でした。お堂がなくなり、必要な道具類もほとんど失い、継続困難な状況に陥りました。

 今回の特集展示ではこの炎上時の様子を克明に記録した修中日記、焼け跡から救い出された古い記録や経巻、二月堂再建のための指図(設計図)などを展示します。二月堂の炎上、焼失を目の当たりにした人々の気持ち、行法継続への思いや努力を感じ取っていただければ幸いです。

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今年もたくさんの方が、お水取りに足を運ばれることでしょう。昨年の修二会の期間中である3月11日に起こった東北・東関東の地震や津波、紀伊半島を襲った台風による被害を悼み、平穏をお祈りされるにちがいありません。
そして、練行衆の皆様をはじめ、さまざまなかたちでこの行事を支える方々もまた、特別な思いを持って臨んでおられるのかも知れないと、上記のウェブサイトを読みながら思っています。
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2012年 02月 09日 |
先日「日出処の天子の完全版が出たそうですが、フルコトさんになら置いてるかと思って」
というお客様がいらっしゃったとのことです。

確かに置いてそうなイメージ!!
でもすみません置いてなかった~!

しかし日出処の天子の完全版は確かに欲しいなあ。
一般書店では平積みになってますよね。
あの漫画は古代漫画界にも、少女漫画界にもかなりの衝撃を与えた漫画だと思います。
そして古代史ファンの女子を増やした漫画だとも思います。
奈良ファンになって知り合った人で、あの漫画がきっかけで奈良にはまったという人に何人も出会いました。
日出処の天子ファンから奈良リピーターになった率って相当なのではないでしょうか。
読んだら確かに法隆寺や飛鳥にいってみたくなります。
行ってみたら、奈良が面白くなっちゃうと思います。
いまアニメとか漫画の舞台の土地をめぐることを聖地巡礼とかいってますが、もっと昔からやってる方もたくさんいたんですね。
(まあ古事記や日本書紀の土地に参拝することが元々の聖地巡礼だとは思うんですけどね!)


飛鳥時代・奈良時代の漫画って他の時代に比べて少ないんですよね。
一番有名なのは里中満智子先生のライフワーク「天上の虹」かな。この本読んでおけば天智・天武系の皇子・皇女が頭の中に入ってくるかも。

天上の虹(21) (講談社コミックスキス)

里中 満智子 / 講談社


21巻まで出てます。持統天皇の人生を描いた漫画なので大化の改新~藤原京までの歴史の流れがわかりやすくなると思います。

ただ、この漫画の影響力は結構大きくて、天上の虹だけを読んでる方にアンチ藤原が多い方も事実なので
できればこちらも読んでいただきたい!

眉月の誓 (上) (秋田文庫―古代幻想ロマンシリーズ)

長岡 良子 / 秋田書店


長岡良子さんの眉月の誓。藤原不比等が主人公です!
これ読むと結構藤原不比等の見方が変わると思いますよ~!(人それぞれだとは思いますが)
長岡良子さんの古代幻想ロマンシリーズは本当に面白くて大好きなのですが
最初の「葦の原幻想」がファンタジーでオリジナルの登場人物も多いので、最初に読むにはちょっとハードルが高めなのです。
登場人物で共通している人はいるものの、1巻から読まないと!な漫画ではないので
「天ゆく月船」や「天離る月星」「眉月の誓」「夢の奥城」あたりから読んでも大丈夫です。

長岡良子さんは最近は平安時代ものを描いているので
また再び飛鳥・奈良時代を描いてくれないかなあと思っている次第でございます・・・。


どちらもフルコトの蔵書としておいておきたいと思いつつ時間が経ってしまった。早く入れたい。


2年前にTwitterで「奈良に住んでみました」のnakaさんから質問があって
答えたものがまとめられていたので
参考にどうぞ(笑)
飛鳥・天平時代あたりを舞台にしたオススメの古代漫画一覧

神話や歴史をちょっとでも知っていたほうが奈良を歩く楽しさが倍増しますよ。
舞台好きなわたしとしては2005年から宝塚で飛鳥・奈良時代ものの新作がないので新作期待してるんですけどね~。
(OSKは斑鳩町でやってましたね。OSKのトップスターの方が斑鳩出身なんですね。見に行きたかった聖徳太子の公演・・・)

飛鳥・奈良時代はあんまりないですが、神話をモチーフにしたものは結構多いかも・・・(調べてないけど)
今度調べてみようかな・・・(大変そう)
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